空を見上げると青い空や雲が見えます。そのなかには、ときおり野鳥が飛んでいます。
優雅に飛んでいる姿を写真におさめてみましょう。
本記事では、「飛行している野鳥のとりかた」を解説します。
この記事は、こんな人におススメ
- 野鳥に興味があるひと
- 飛行している野鳥を撮影したいひと
大きい野鳥しか飛行中に撮れない
飛行中の野鳥を撮影するうえで、念頭に置いておくことがあります。
それは、飛行中の写真を撮れるのは大きい野鳥のみです。
例えば、以下のような野鳥です。
小さい野鳥の場合体が小さく動きが小刻みなため、ピントが合わずに画角内におさめることが難しいです。
飛行している野鳥のとりかた
飛行している野鳥の撮影時は以下のポイントを意識しましょう
- 見かけたらすぐにカメラを向ける
- 大きく撮る
- ピントを合わせ続ける
- 画角におさめつづける
見かけたらすぐにカメラを向ける
野鳥が飛行しているのを見かけたらすぐにカメラを向けましょう。
野鳥が飛んでいる時間は、そこまで長くありません。
見かけた瞬間にカメラを向けて、撮影時間が長く撮れるようにしましょう。
大きく撮る
飛行している野鳥をズームしましょう。
飛行している野鳥を大きく撮ると、迫力のある写真が撮れます。
ピントを合わせ続ける
飛行している野鳥にカメラを向けたら、まずはピントを合わせましょう。
ピントが合っていないと不鮮明な写真になってしまいます。
野鳥の位置が変わるにつれて、ピントがずれてきてしまうので、何度もピント合わせを行いましょう。
画角におさめつづける
飛行している野鳥を撮るには、ずっと画角におさめ続ける必要があります。
飛行している野鳥をずっと画角におさめるのは大変ですが、いちど画角から外れてしまうと見失ってしまうので、意識を集中させます。
以上、「飛行している野鳥のとりかた」を解説しました。
野鳥の種類ごとに飛びかたが異なるので、飛びかたの違いを楽しみましょう。