野鳥の動画を撮ったら、放置せずに、動画を確認しましょう
野鳥の動画を確認することで、動画の撮影方法の改善が図れます。
また、写真だけではわからなかった野鳥の習性やしぐさを発見でき、いままで以上に野鳥に興味を持てます。
- 野鳥撮影が趣味のひと
- 整理整頓が苦手なひと
野鳥動画を整理する
野鳥の動画を撮影すると、動画の解像度や撮影時間によっては、1つの動画で2GB以上の容量になることがあります。
動画を整理せずに放置していると、カメラに入れたSDカードの容量がすぐにいっぱいになってしまいます。
動画を確認し、見やすく整理しましょう。
選別の方法は人それぞれです。とりぴけの野鳥動画の選別方法は以下の通りです。
- 野鳥が大きく撮れているか
- 野鳥にピントが合っているか
- 野鳥が動画のフレーム内に終始おさまっているか
- 動画に極端に大きな音声・雑音が紛れ込んでいないか
- 動画の撮影時間が極端に短くないか
上記ポイントに沿っていない野鳥の動画は、おもいきって削除します。
野鳥動画を保管する
野鳥動画は、最近の動画フォーマットである4K30fpsで撮影すると、1つの動画で2GBになることもあります。
これだけ大きい容量になると、自分で用意したハードディスクでは、すぐにいっぱいになります。
野鳥動画の保管方法としては、「Youtube」がおススメです。アカウントを作成すれば、無制限に動画を保管できます。
Youtubeは動画配信プラットフォームのため、あとから野鳥の動画を見直したいときに、すぐに見れます。
動画の公開範囲は、Youtubeの設定によって調整できます。
- 公開 :誰でも見れます
- 限定公開:動画のURLを知っているひとは見れます
- 非公開 :アップロード者のみ見れます
公開しても問題ない場合は、「公開」に設定するといいでしょう。
動画タイトルに野鳥の名前を入れておくと、あとから見直す時にわかりやすいです。
ほかのフィールドは必要に応じて、設定しましょう。
野鳥動画を編集してオリジナルビデオにする
野鳥動画をYoutubeに保存することに慣れてきたら、動画を編集して、オリジナルビデオを作成しましょう。
とりぴけも、Youtubeチャンネル「野鳥観察日記【とりぴけ】」に編集した野鳥動画をアップロードしています。
いろんな人に撮影した野鳥動画を見てもらえると、野鳥撮影のモチベーションが上がります。
以上、「野鳥動画のえらびかた」を解説しました。
撮った野鳥の動画を整理して、いつでも見直せるようにしておきましょう。